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ちていフィールド 収録作品:ドラえもん ギガゾンビの逆襲[FC] 作曲者:沓掛隆志 概要 地底編(地底世界)のフィールド曲。 記事名が正式な曲名というわけではないので、「地底編フィールド」や「地底BGM」とも呼ばれることも。 短いながらも非常に勇ましさを感じさせる曲で、『ギガゾンビの逆襲』の音楽の中でも屈指の格好良さを持つ。 そのため「『ギガゾンビの逆襲』といえば地底フィールドの曲」と言われるほど作中ではコアな人気があり、よくRPGのフィールドの良曲としてもこの曲が挙げられることが多い。 この曲はアニメ主題歌「ドラえもんのうた」をアレンジしたものであるという話があり、確かにこのゲームは主題歌をアレンジした曲がいくつか使われているが、この曲もそうなのかは不明(出だしの部分だけを聴くとたしかに主題歌と似たところがあるかも)。 過去ランキング順位 第2回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 150位 第3回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 447位 第6回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 625位 第7回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 915位 第13回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 634位 ファミコン名曲ベスト100 74位 第2回ファミコン名曲ベスト100 49位 みんなで決めるフィールド曲ベスト100 59位 みんなで決める1990年代の名曲ランキング 236位
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しでんせいそう 収録作品:新・ロロナのアトリエ はじまりの物語 ~アーランドの錬金術士~[PS3/PSV] 作曲者:浅野隼人 概要 本作にて追加された新ダンジョン・深淵の古塔の隠しボスであるオーツェンカイザー戦のBGM。 オーツェンカイザーは本作において最強の存在とも言える隠しボスであるため、ここまで到達するのは結構かかる。 本曲について何よりも特筆すべきなのは、その綺麗で色鮮やかな音使いだろう。 力強いヴァイオリンの音をメインに据えたイントロから始まり、その後はメインの楽器を入れ替えてじっくりと盛り上げていき、 その後(具体的に言えば開始50秒)のところで一気にヒロイックに盛り上げ、サビのメロディを力強く繰り返してゆく曲構成となっている。 バンド(ドラム)とオーケストラ(ストリングス+ピアノ)の音を鮮やかに調和させており、追加曲の中でも人気の高い一曲である。 また作曲者の浅野氏はGust Sound Teamにおいて今作が(実質)初参加となるため、新たな作曲者が生み出した名曲という点でも注目を集めた。 本曲はカウントダウンPVでも50秒程度(サビに入る直前でカット。なんという焦らし)使用されており、この動画で惚れ込んだプレイヤーもいたようだ。 この曲の評判の良さは浅野氏の耳にも入っており、後年「週刊ファミ通 2019年8月15日増刊号」でのインタビューでは以下のようにコメントしている。 そのころ、自分の中で“覚えやすい曲”“覚えてもらいやすい曲”を作るにはどうすればいいか、ということについて研究していたんです。そして自分なりに考えた結果が、“メロディーをいじらずに、コードやコード進行を変えることで盛り上がりや展開をつける”、“1曲中に出てくる強いメロディーの数を少なくする”ということです。あくまで自分なりのアプローチのひとつですが、それらを『紫電清霜』を始め、自分が手掛けた戦闘曲に少しずつ反映させた結果、皆さんからの評価につながったのかなと思います。 また2015年に発売された『ロロナのアトリエ アレンジトラックス』には浅野氏による本曲のセルフアレンジが収録されている。 浅野氏によるとアレンジのイメージは「バンドとオーケストラのライブ」とのことで、ヴァイオリン、ギターの音が生音で収録されている。 また「ゲーム中ではできなかったことを詰め込んだ」らしい結果、7分54秒という長大なアレンジになっている(オーディオコメンタリーより)。 最後に曲名である「紫電清霜」の四文字熟語の意味を追記。 紫のいなずまのように光り輝き、清く白い霜のように、きりっとひきしまっていること。 鋭く光り輝く武器のいかめしさの形容。また、人が優れて光り輝き、節操の堅い形容。 「紫電」は紫の稲妻。研ぎ澄まされた武器の輝きの形容。「清霜」は清らかにきりっと引き締まったものの形容。 アレンジトラックスのオーディオコメンタリーによると「かっこいい 単語 漢字」で検索して出てきたことが曲名の由来の様である。 浅野氏はTwitterでこの曲の前に世には30パーセントくらいしか出てない「疾風勁草」という四字熟語の曲があるとツイートしている。発売中止になった『クロノス・マテリア』の公式サイトで流れていた曲ではないかという説があるが、詳細は不明。 また『シャリーのアトリエ』においても「雲烟飛動」という浅野氏作曲の四文字熟語の戦闘曲が登場している。 その後同ゲームシリーズでは『ソフィーのアトリエ』にて「雲雀東風」という曲が生み出されているほか、 『よるのないくに』では「悲憤慷慨」と、由来が「錦上添花」と思われる「錦上に花を添えるが如く」という曲調を受け継いだ楽曲が使用されている。 過去ランキング順位 新・ロロナのアトリエ はじまりの物語 ~アーランドの錬金術士~「紫電清霜」 第8回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 32位 第9回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 23位 第10回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 29位 第11回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 26位 第12回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 29位 第13回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 13位 第14回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 30位 第15回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 35位 第16回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 31位 みんなで決める2013年の新曲ランキング 6位 みんなで決めるRPGバトルBGMランキングベスト100 25位 みんなで決めるゲーム音楽歴代ベスト100ランキング 19位 第2回みんなで決めるガスト音楽ベスト100 5位 ロロナのアトリエ アレンジトラックス「紫電清霜」 みんなで決めるアレンジBGMランキング 215位 第2回みんなで決めるガスト音楽ベスト100 114位 サウンドトラック 新・ロロナのアトリエ はじまりの物語~アーランドの錬金術士~オリジナルサウンドトラック Re-Compilation ロロナのアトリエ アレンジトラックス 【新・ロロナのアトリエ】カウントダウン解説動画 ~戦闘編~ 【ロロナのアトリエ】アレンジトラックス オーディオコメンタリー第2回
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コーネリア 収録作品:スターフォックス[SFC] 作曲者:平澤創 概要 ゼンキ ホウコクセヨ! ウデガ ナルゼ! ガンバルゾー ケロケロ! ムチャハ スルナヨ! 一番最初のステージである「惑星コーネリア」で流れるBGM。 軽快なシンセ音をベースに、派手なオーケストラヒットやギター音が重なり合う。 1面らしい爽やかな曲調で、なおかつ『スターフォックス』らしいSFチックなサウンドのため本作の中でも人気は高い。 今こそ見ると荒いテクスチャでしかない『スターフォックス』の3Dポリゴンであるが、この頃としては非常に画期的な表現方法であり、当時プレイした人ならこの曲と共に強いインパクトを受けたはずである。 あとカエルの「ミテケロ ミテケロ!」「ミテタ!? ミテタ~!?」も記憶に残りやすい。 続編の『スターフォックス64』ではコーネリアに別の曲が使われているなど、この曲はシリーズではあまり使用されていない。 『スターフォックス ゼロ』でフォックスのamiiboを使用すると、コーネリアステージでこの曲が流れる。 また未発売ソフトだった『スターフォックス2』ではゲームでは未使用だが、データ内に収録されているらしい。 他社作品ながらスターフォックスとのコラボが実現した『スターリンク バトル・フォー・アトラス』(Switch版)ではフォックスのアビリティを使用することで聴くことができる。 スマブラでは『大乱闘スマッシュブラザーズX』にて石坂健太郎氏のアレンジが収録。テクノチックなよりSFっぽいアレンジに。 なお『大乱闘スマッシュブラザーズDX』で「惑星コーネリア」という曲名があるが、これはスマブラDXの「惑星コーネリア」ステージで使用されている曲という意味であって、この曲や64のコーネリアのテーマのアレンジではない。 (曲そのものは「BGM (VENOM BASE for Level 1,3)」のイントロから始まるメドレー。 『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』でステージ共々再録されるにあたって、あちらは曲名が「スターフォックス メドレー」と改められた) 過去ランキング順位 第2回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 190位 第4回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 637位 みんなで決める任天堂ゲーム音楽ベスト100 38位 みんなで決めるスーパーファミコンBGMベスト100 96位 みんなで決める大乱闘スマッシュブラザーズBGMランキング 29位(スマブラX) みんなで決める一面BGMランキング 41位 みんなで決めるアレンジBGMランキング 46位(スマブラX) 第3回みんなで決める任天堂ゲーム音楽ベスト100 124位 サウンドトラック スターフォックス-STARFOX-
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にしむらかんたいのたたかい 収録作品:艦隊これくしょん -艦これ-[PC] 作曲者:大越香里 概要 「ココ…ハ…トオレナイシ……。……トオサナイ……ヨ……ッ!」 「邪魔だ…どけえぇぇぇぇ!!」 2017年の秋イベ「捷号決戦!邀撃、レイテ沖海戦(前篇)」の最終海域E4 スリガオ海峡沖のボス戦で流れるBGM。 不穏なイントロから入るが、その後に打ち付けるようなピアノと共に力強いメロディとなり、サビでは勇ましいオーケストラを展開する。 ゲームでは夜戦から昼戦へ移行するため、それを反映した曲構成にしていると思われる。 ”史上最大規模の海戦”と言われるレイテ沖海戦のうち、西村祥治中将の率いる通称「西村艦隊」が夜間強行突破を敢行し、圧倒的な戦力差の下で壊滅した「スリガオ海峡夜戦」がモチーフ。 どこか切なくも力を感じるピアノパートは、ある艦は瞬く間に爆沈し、ある艦は船体が真っ二つに折れたまま漂流した西村艦隊の壮絶な最期を想起させる。 ゲームでも西村艦隊所属艦は本イベント期間専用の衣装やボイスが実装されていた。 なかでも、普段淑やかな口調の戦艦山城が、「どけえぇぇぇ!!」と咆哮する攻撃ボイスは、本楽曲を聴くと自然と脳内再生してしまうほど強く印象に残ったプレイヤーも多いと思われる。 過去ランキング順位 第12回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 74位 第13回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 79位 第14回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 419位 第15回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 533位 第16回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 648位 みんなで決める2017年の新曲ランキング 52位 収録サウンドトラック 艦隊これくしょん -艦これ- KanColle Original Sound Track vol.VI 【雪】
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ムーヴ ミー 収録作品:R4/RIDGE RACER TYPE 4[PS] 作曲者:高橋コウタ 概要 今作のレースで使われる曲の一つ。 グランプリモードでは決勝ラウンド第3戦の山岳コース「Heaven and Hell(ヘブン アンド ヘル)」で流れる。 ただし使用されるのはマイクロ・マウス・マッピー(MMM)かディグ・レーシングチーム(DRT)でのストーリーモードでのみ パック・レーシングクラブ(PRC)とレーシングチーム・ソルバウル(RTS)のストーリーモードでは「THE RIDE」が使用される。 ゆったりとした優雅なメロディーが展開されるが、裏腹にバックではギターとドラムンベースが激しくうねるという静と動が入り混じったドラマチックな曲。 コースの方は一気に山を登った後はダイナミックに下っていくという、こちらも緩急の付いたレイアウトとなっていてBGMとよくマッチしている。 また「Heaven and Hell」は最終戦直前のコースでもあり、この静かに熱く燃え上がる様な曲調はいかにもラスト直前ぽさがよく出ている。 高橋コウタ氏にとってもお気に入りの曲であるらしく、自身のサイトでも詳しく取り上げ「これは完全燃焼した、思い入れの深い曲」とコメントしている。 twitterでは「『MOVE ME』はプレイヤーである新人ドライバーが、チームの一員として一丸となってトップを目指すドラマを描いた曲」ともコメント。 当時の高橋氏もナムコのサウンドチームでは新人であったらしく、自分の状況や感情が完全に重なったことが曲の思い入れに繋がった様である。 なお高橋氏は本曲の作曲にあたり、ゲーム音楽では『スーパーハングオン』の楽曲のフレーズを参考にしたという。(*1) なお高橋氏によるとこの曲には兄弟曲が存在し、アルバム「2001 DISK SPACE ODYSSEY - UNIT 1」収録の「Nuvelocity (Boost Up Mix)」という曲である。 確かに兄弟曲だけあって曲調がかなり似ているので、この曲が気に入ったのならこちらもチェックしてみるのもいいかも。 過去ランキング順位 第5回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 209位 第6回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 436位 第7回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 883位 第9回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 393位 みんなで決めるレーシング・スポーツゲームBGMランキング 20位 みんなで決める初代プレイステーションBGMベスト100 191位 みんなで決める夜曲ランキングベスト100 112位 サウンドトラック R4/RIDGE RACER TYPE 4/DIRECT AUDIO R4 -THE 20TH ANNIV. SOUNDS-
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えがいたみらいをがかにかける 収録作品:ワイルドアームズ クロスファイア[PSP] 作曲者:藤田淳平 概要 本作において盛り上がる場面や形勢逆転時に使用される曲。 ストリングスにピアノの音を散りばめ、西部劇チックな音を織り交ぜた音使いが特徴的で、スポ根のような爽快感で曲の最初から最後まで駆け抜けるメロディと、流れる場面・タイミングとの親和性も相まってプレイヤーを熱くさせてくれる。 曲名「描いた未来を画架に掛ける」は主人公たちの所属する建国の騎士団「ブランクイーゼル」の名前の意味である「空っぽの画架」からとっている。 意訳するならば「描いた未来を自分達で切り開いてゆく」といった感じの言外のニュアンスが込められた、希望を感じさせるネーミングとなっている。 またこの曲はゲーム開始直後のプロローグ戦において「傾城佳刀」から続けて流れる(本編開始5分くらいで聴くことができる)ため、開始直後にプレイヤーのテンションをいきなり盛り上げてくれる。この曲によって一気に作品世界に引き込まれたプレイヤーも少なくないだろう。 過去ランキング順位 第5回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 603位 第6回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 693位 みんなで決めるRPGバトルBGMランキングベスト100 173位 みんなで決める一面BGMランキング 202位 みんなで決める2000年~2007年の名曲ランキング 182位 みんなで決めるプレイステーション・ポータブルBGMランキング 88位 サウンドトラック WILD ARMS XF ORIGINAL SOUNDTRACK
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てっか うちはてくちはて 収録作品:世界樹の迷宮[NDS] 作曲者:古代祐三 概要 本作のストーリー後半、エトリアの樹海の第四階層&第五階層で流れる通常戦闘曲。 まさに初陣という前向きな勇ましさを感じさせる「鉄華 初太刀」と比べると、決意と哀愁を感じさせるメロディが特徴的で、サビのメロディを何度も繰り返す曲構成となっており、曲の全編に渡って盛り上がりを魅せる楽曲である。 ゲーム後半になると通常戦闘曲が本曲に切り替わる演出は、シナリオ展開との相乗効果でプレイヤーの印象に強く残るものであり、後半になると通常戦闘曲が切り替わるのは世界樹の迷宮シリーズのお約束となった。 リメイク作の『新・世界樹の迷宮 ミレニアムの少女』ではFM音源の原曲から生演奏を駆使したアレンジで使用されている。 単に音源が切り替わっただけでなく、原曲がサビのメロディを何度も繰り返して印象づける曲の構成だったのに対して、アレンジ版はサビのメロディを2回繰り返した後に、もう一段階盛り上がりを魅せる「追加サビ」とも呼べるメロディが新規に追加されており、泣きの入ったストリングス・ギター・トランペットなどの音色によって、よりヒロイックに、より決意を感じさせるアレンジとなっている。 過去ランキング順位 第1回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 98位 第6回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 680位 みんなで決めるアトラス名曲ベスト100 36位 みんなで決める2013年の新曲ランキング 107位(新) みんなで決めるRPGバトルBGMランキングベスト100 360位 みんなで決めるニンテンドーDSの名曲ランキングベスト100 78位 みんなで決めるアレンジBGMランキング 118位(新) みんなで決める通常戦闘曲ベスト100 108位 サウンドトラック 世界樹の迷宮 オリジナルサウンドトラック 新・世界樹の迷宮 ミレニアムの少女 オリジナル・サウンドトラック
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ウィークボゾン~ゴージシティ 収録作品:サイヴァリア2[AC/DC/PS2/Xbox] 作曲者:関口美佐子 概要 エリア0であるWeakboson、そしてエリア1であるGorgeCityで流れる曲。 『サイヴァリア』の「Weakboson」のアレンジであるが、かなり趣きが変わっており前作は終盤戦で使われる事を考慮してか、不穏なイントロからどこか引き締めるような構成のBGMだった半面。 今作ではファーストステージから使われる為か、非常に透明感がありながらも『サイヴァリア2』の世界の始まりを表現しているかのような、ノリの良さも含んだ曲となっている。 壮大なイントロから続いて流れる女性のコーラスが青い空に映え、曲がちょうど転調する所で背景は雲海に突入、そしてストーリーに密接に関わる褐色のM.D.S(簡単に言えばロボットやモビルスーツ)との交戦に入る…と、曲の流れに合わせたストーリー展開が形作られているのもポイントの一つ。 トランスとピアノが融合したサイヴァリアの顔とも言える音楽スタイルは、アレンジ元のみならず本項曲でも健在であり、前作の時とは違い、ピアノが目立つ曲を初っ端の1面に持ってきているのは、スタッフ達の前作での音楽の評判をもっと特化させよう、という意思の表れでもあるのだろうか。 過去ランキング順位 第2回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 144位 みんなで決める【アーケードゲーム音楽】ベスト100 180位 みんなで決めるシューティングゲーム音楽BEST100 17位 みんなで決めるピアノBGMベスト100 203位 みんなで決める一面BGMランキング 145位 サウンドトラック サイヴァリア2 オリジナルサウンドトラック PLUS
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ボス シーン セブン 収録作品:ダライアス[AC] 作曲者:小倉久佳(ZUNTATA) 概要 初代『ダライアス』のラスボス戦で流れる音楽。 低音を活かした重厚で壮大な曲調が特徴でラスボス戦を大いに盛り上げる。 サウンドトラックによっては曲名が「BOSS 7」など「SCENE」を伴わない表記になっている場合がある。 グレートシング戦の音楽と認識されていることが多いが、ダライアスはラスボスが複数存在しており、グレートシングの専用の音楽では無い。 しかし、 『ダライアスツイン』ではラスボスではなくなったとはいえ、ハイパーグレートシング戦でこの曲のアレンジが流れる。 『ダライアスバースト』、『ダライアスバースト アナザークロニクル』では、一部のモードでラストに待ち構えるグレートシング及び強化版であるG.T.V、G.T.B戦でのみ原曲そのままが流れるようになっている …と、後期作品ではグレートシングのテーマというような扱いを受けている節がある。 開発者がそんな多くのプレイヤー達の認識を酌んだ結果なのか、はたまたダライアス誕生以降に開発者となった、もしくはダライアスの開発に携わった人達もそういう認識を持っていたが故か。 なお本曲は元々ステージ2のボス曲の予定で、ラスボス曲はもっとエキサイティングにしようとしていたが時間切れで実現できなかったとのこと。(*1) また『Gダライアス』の「未来完了from7」もこの曲のアレンジである。 ラストボス戦から一転してスタッフロールへの抜擢となったが、その名前通り新たな未来の訪れを感じさせるような落ち着いた曲調は、本曲を聴いて死闘を演じていたプレイヤーなら、一層感慨深いものに聴こえるのではないだろうか。 アレンジ曲一覧(発売年順) 作品 曲名 編曲者 補足 順位 PCエンジンズ ワールド・オブ・ダライアス BOSS SCENE #7 《ARRANGED VERSION》 磯田健一郎(磯田“ユンケル”健一郎) 演奏:Ken Ken Band(A.SAX B.SAX:田中“親しき仲”靖人T.SAX:新井“模様がえ”靖志Flute:渡瀬“腹が出た”英彦Violin:村上“大酒乱!”昇Guitar:磯田“NASU”重晴E.Bass:棚橋“埼玉県人”勇司Drums:相楽“ねむいス”松夫Others:磯田“ユンケル”健一郎) ダライアスツイン Boss7 相澤静夫 SFC 89位 サーガイア BOSS SCENE 7 草津きよし (*2) ゲームボーイ 110位 ダライアス THE OMNIBUS ―世代― Boss 7 高木正彦 (Mar.) Gダライアス 未来完了from7 小倉久佳 第2回エンディング 331位 THE VERY BEST OF OGR GALLERy ~オブジェ~ BOSS 7 堀内鴻多郎 ダライアス リミックス BOSS SCENE 7 (THE LAST BOSS) 並木学 (ベイシスケイプ) 未収録曲 180位 D4DJ Groovy Mix CHAOS~BOSS SCENE7 森正樹 (MASAKI (ZUNTATA)) 『グルーヴコースター 4MAX ダイヤモンドギャラクシー』でも(D4DJ MIX)として使用 404 GAME RE SET -エラーゲームリセット- Deep sea - DARIUS Re;mix 相馬琳太郎髙島依麻奈 「MAIN THEME - CHAOS」とのアレンジメドレー 過去ランキング順位 第2回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 143位 第3回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 508位 みんなで決める【アーケードゲーム音楽】ベスト100 5位 みんなで決めるシューティングゲーム音楽BEST100 20位 第5回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 315位 みんなで決めるラストバトルBGMベスト100 97位 第6回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 241位 第7回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 362位 第2回みんなで決めるラストバトルBGMベスト100 115位 みんなで決める1980年代の名曲ランキング 112位 収録サウンドトラック タイトー・ゲーム・ミュージックVOL.2 ダライアス AC版の音源を収録 PCエンジンズ ワールド・オブ・ダライアス PCエンジン版の音源とARRANGED VERSIONを収録。 PCエンジン版(ダライアスプラス)や、PCエンジンCD-ROM²版(スーパーダライアス)よりも早く発売された(1989年11月21日) G.S.M. 1500 名盤SERIES ダライアス アーケード版の音源を「BOSS 7」として収録 ダライアス THE OMNIBUS ―世代― ZUNTATAメンバーによるアレンジを収録 Apple Musicでの配信。このほかSpotify、moraでの配信あり。(音源は同名CDに収録のものと同内容) Mar.こと高木正彦によるアレンジ「Boss 7」を収録 Gダライアス 『Gダライアス』の音源を収録。 Apple Musicでの配信。このほかSpotify、moraでの配信あり。(音源は同名CDに収録のものと同内容) 小倉氏自身によるリメイク「未来完了from7」を収録 THE VERY BEST OF OGR GALLERy ~オブジェ~ 複数のアレンジャーによる小倉氏の代表曲のアレンジを収録。 Apple Musicでの配信。このほかSpotify、moraでの配信あり。(音源は同名CDに収録のものと同内容) 堀内鴻多郎氏による編曲「BOSS 7」を収録 DARIUS PREMIUM BOX -REBIRTH- アーケード版の音源を収録 ダライアス Apple Musicでの配信。このほかSpotify、moraでの配信あり。 アーケード版の音源を収録 ダライアス リミックス ベイシスケイプの並木学氏によるリミックス「BOSS SCENE 7 (THE LAST BOSS)」を収録 サーガイア Apple Musicでの配信。このほかSpotify、moraでの配信あり。 ゲームボーイ版(サーガイア)の音源を収録 DARIUS 30th ANNIVERSARY EDITION アーケード版、ゲームボーイ版(サーガイア)、スーファミ版(ダライアスツイン)、携帯アプリ版(ダライアスワイド、ダライアスオーシャン)の音源を収録 関連動画 【試聴】BOSS SCENE 7 / ダライアス
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れっぷう 収録作品:ブレイブルー カラミティトリガー[AC/360/PS3] 作曲者:石渡太輔 概要 操作キャラクターの一人であるうるさい熱血忍者、シシガミ=バングのテーマ曲。 三味線とエレキギターを巧みにあわせた、和風ロックとも言える激しい曲調が印象的。 忍ぶ気が微塵も感じられないほどノリが良く、格闘するにはピッタリの曲である。 また、この楽曲に歌詞をつけ、バングのCVを担当する小山剛志氏が歌ったバージョンも存在する。 これは元々ファンが勝手に歌詞をつけてニコニコ動画に投稿したものだったのだが、それを視聴した本作品のプロデューサーが ニコニコ動画でバングのテーマに詞をつけて歌ってる方がいるんですよ。 あんまり上手くはないですけど物凄く熱いんで一度聴いてみてください! と、小山氏へ紹介したところ、 うん。 たしかに上手くはない。 でも何だろう。 何か・・・熱い。 何だか変な感動を覚えておりました。 その場で森さんに言いました。 「これ、歌わせてください。」 と、その場でプロデューサーに申し出たとのこと(公式ブログより抜粋)。 そして実現したのである。 ちなみに、小山氏のバージョンでは元となった動画から歌詞が変更されている箇所がある。 と言っても「紅い情熱のマント」が「紅い情熱のマフラー」になっただけで、理由は「バングが着けているのはマントではなくマフラー」という、要するにただの訂正である。 このボーカル版は『BLAZBLUE SONGACCORD#1 with CONTINUUM SHIFT』に収録されている。 続編の『クロノファンタズマ』ではGalneryusのYUHKI氏によるアレンジ「烈風 II」が使用されている。 過去ランキング順位 第3回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 182位 第4回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 427位 第5回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 190位 第6回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 213位 第7回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 245位 第8回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 413位 第9回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 708位 みんなで決める格闘ゲームBGMランキング 15位 みんなで決める和風曲ランキング 65位 第2回 みんなで決める【アーケードゲーム音楽】ベスト100 271位 サウンドトラック BLAZBLUEオリジナルサウンドトラック BLAZBLUE SONGACCORD#1 with CONTINUUM SHIFT ボーカル版を収録。 BLAZBLUE PHASE III CHRONOPHANTASMA オリジナルサウンドトラック 「烈風 II」を収録。 BLAZBLUE SOUND COMPLETE BOX(ブレイブルー サウンドコンプリートボックス)